展開図およびゾーン形状

展開図をゾーンに対応させる場合は、[展開図設定]の[一般]パネルから[ゾーンを認識して適合]垂直範囲オプションを選択します。

IEZoneOption.png 

ゾーンが検出されると、その高さは、選択した展開図ビューポイントの垂直範囲として使用されます。

注記:ゾーン設定で設定されたレベル値と高さ値との差分が、ゾーンの高さになります。

ZoneHeight.png 

[ソリッド編集を考慮]ボックスもチェックされていれば、ソリッド編集で編集するゾーンも正確に計算されます。例えば、傾斜した屋根に合わせて切り取ったゾーンには、複数の異なるゾーン高さがある場合があります。これらは、展開図グループの各ビューポイントに正確に反映されます。

IEZoneDetect.png