レンガアーチ

海外仕様ArchiCADライブラリにある窓の、窓の設定のグラフィカルインターフェイスパネルの[レンガアーチ]ページについて以下に説明します。

このパネルは、窓のレンガアーチを定義するのに使用します。

Masonry.png 

[アーチスタイル]:アーチのスタイルを選択します。残りのコントロールは、ここで選択するアーチによって異なります。

[高さ]:アーチの高さの値です。

[迫り台角度]:「接続」アーチスタイルの場合。

[タイプ]:スタッコまたはレンガを選択します。レンガを選択した場合、その下でレンガおよびモルタルの厚さの値を設定できます。

注記:多数の窓でレンガアーチを使用すると、モデルサイズが大幅に増大します。

[キーストーン]:キーストーン付きのアーチスタイルの場合、その幅、拡張サイズ(キーストーンがアーチ上部を垂直方向に超える場合)、および投影(キーストーンがアーチから水平方向に突き出る場合)の値を設定します。

ダイアログボックスの右側のフィールドを使用して、アーチの高さと奥行きの値を設定します。アーチの背後にある全ての穴の奥行き(「後部開口奥行き」)と、水平方向のアーチの投影(存在する場合)を設定します。

MasonryValues00177.png 

[上枠にアーチ]:このボックスをチェックすると、アーチが窓の上枠の上に直接配置されます。

チェックしない場合、下のフィールドを使用してアーチと上枠との間の距離を定義できます。

NoArchHeader00178.png 

[アーチ下にニッチ]:このボックスをチェックすると、ニッチ(またはインセット)をアーチの下に作成できます。

NicheBelowArch00179.png 

[水平方向の張り出し]: 図の両側の2つのフィールドを使用して、窓の右側および左側のアーチの張り出しを定義します。

レンガアーチの属性

レンガアーチの塗りつぶし、材質、およびペンの属性を設定するには、ボタン([レンガアーチ]ページの右上)をクリックして[属性]コントロールにアクセスします。

SubTabPageGeneric00180.png         AttributesMasonry.png

ドア/窓の平面図属性を定義」も参照してください。