座標情報の座標を定義する

座標値を入力する場合、キーボードから座標値を直接入力するか、マウスとキーボードを組み合わせて使用することができます。

水平方向と垂直方向の値はそれぞれX座標とY座標(デカルト座標とも呼ばれる)に対応し、半径方向および角度の値は極座標と呼ばれます。

座標には、絶対値と相対値があります。デフォルトでは、座標情報の座標は相対値で表示されます。

標準ツールバーから[座標情報]メニューを使用して、[座標情報で相対座標]設定をオンまたはオフに切り替えます。

RelativeValues.png 

相対値は編集原点から測定され、ウィンドウの最新編集点からカーソルまでの水平(X)距離、垂直(Y)距離、半径(D)距離、および角度(A)距離が表示されます。

EnterRelativeCoord.png              EnterRelativePolar.png

絶対値はユーザー原点から測定されます絶対値では、常に、ユーザー原点からのカーソルまでの水平(X)距離、垂直(Y)距離、半径(C)距離、および角度(A)距離が表示されます。

原点」を参照してください。

絶対座標を使用していることを示すために、原点とカーソルの間には一時的に破線が描かれます。

EnterAbsoluteCoord.png                EnterAbsolutePolar.png

高度値についての詳細は、「座標情報の高度の値」を参照してください。