オブジェクト、ドアまたは窓をリストする一覧表には、これらの項目のシンボルや各種3D表示および/またはプレビュー画像を含めることができます。
一覧表にフィールドとして「3D前面平行投影」が含まれる場合、このプレビュー表示は［モデル表示オプション］の影響を受けます。
注記：シェーディングした材質を使用せずに、線のみを使用してフィールドを表示するには、［モデル表示オプション］（［ドキュメント］→［モデル表示］→［モデル表示オプション］）の［塗りつぶし表示を上書き］パネル内の適切な「塗りつぶしを上書き」チェックボックスをオンにしてください。
一覧表にオブジェクト、ドア、および窓のビューを収める場合、一覧表のプレビュー画像に寸法を追加できます。
1.注釈を追加するセルをダブルクリックするか、
2.［要素プレビュー］という名前の別の2Dウィンドウが開き、ビューが表示されます。
3.使用可能な2Dツールを使用して、寸法、ラベル、テキストなどの注釈を追加します。オブジェクトツールを使用すると、使用可能なライブラリから注釈を追加することもできます。
4.図面ウィンドウのメニューから［OK］をクリックして、このウィンドウを閉じ、注釈を選択したビューに適用します。あるいは、［キャンセル］をクリックして、変更を適用せずにウィンドウを閉じます。
一覧表のセルの寸法は連動させることができます。プロジェクトでオブジェクトサイズを変更した場合に、それに応じて、一覧表に表示される寸法も変更されます。
ドア/窓のプレビューの自動寸法設定
選択したセルにドアまたは窓が含まれる場合、［一覧表オプション］に［自動寸法追加］オプションが表示されます。
このボックスをクリックすると、ドア/窓の寸法を選択した画像に自動的に追加することができます。このチェックボックスの下にある、［寸法設定］をクリックすると、［自動寸法］ダイアログボックスが表示され、そこで画像の寸法オプションを設定できます。
