個別ワークシートビューポイントを作成する

個別ワークシートは、空のワークシートビューポイントから自分で作成するワークシートです。個別詳細図の作成後は、2D図面ツールを使用することや、オブジェクトまたは既存の図面を貼り付けることができます。

個別ワークシートは、既存のプロジェクト要素からは生成されないので、平面図で行われる変更にはリンクされていません。

個別ワークシートは、常にナビゲータのツリー構造に表示されます。マーカーを付けても、付けなくてもかまいません。プロジェクト内のマーカーのない個別ワークシートは、ナビゲータをそこから開けるビューポイントとなります。

マーカーのない個別ワークシートを作成するには、[ドキュメント]→[ドキュメントツール] →[個別ワークシートを作成]コマンドを使用します。このコマンドには、ナビゲータプロジェクト一覧内のワークシートフォルダコンテキストメニューから利用できます。また、ワークシートやワークシートフォルダが選択されている場合は、ナビゲータプロジェクト一覧の下部分にある新規ビューポイントフォルダをクリックしても利用できます。

マーカーのない個別ワークシートは、ナビゲータにもリストされます。ただし、必要に応じてワークシートにマーカーを後でリンクできます。