連動ラベルの配置

連動ラベルは、配置済みの選択された要素に追加したり、要素の作成時に自動的に配置できます。連動ラベルは独立ラベルとは異なり、要素を動かしてもそのまま要素に添付されたままになります。要素を削除すると、連動ラベルも削除されます。要素のレイヤーを隠すと、全ての連動ラベルは別のレイヤーに配置している場合でも隠されます。

配置済みの要素に連動ラベルを追加するには、以下の手順に従います。

以下のいずれかを実行してください。

要素を選択してから、その要素の設定ダイアログボックスの[リストとラベル]パネルにある[ラベル(要素タイプ)]チェックボックスをオンにします。

LabelWall.png 

ラベルツールを有効にして、情報ボックスでタイプを連動に設定します。

LabelAssoc.png 

次に、要素をクリックしてラベルを配置します。ツール固有のデフォルトラベルがあれば、配置されます。

ツール固有のデフォルトラベル」を参照してください。

IDLabelWall.png 

要素を配置するたびに連動ラベルを追加するには、以下の手順に従います。

要素の[デフォルト設定]ダイアログボックスを開きます。[リストとラベル]パネルを開きます。

[ラベル(要素タイプ)]チェックボックスを有効にします(ラベルの内容を定義または変更する場合は、ここからラベルの設定を開きます)。

下の「ツール固有のデフォルトラベル」を参照してください。

LabelWall00098.png 

該当するタイプの要素を配置するたびに、ラベルが追加されます。