相対組み立て法として角度二等分固定法を使用すると、他の 2 つの要素または一時的な基準ベクトルによって作られた角度を二等分する要素を作図できます。
このコマンドは作図ツールバーから利用できます。
あるいは、制御ボックスからでも利用できます。
注記: 制御ボックスはデフォルトでは表示されません。表示するには、[ウィンドウ]→[パレット]メニューから名前を選択します。
詳細は制御ボックスを参照してください。
角度二等分固定法を有効にして基準ベクトルを定義する作業は、新規要素の作図を開始してから行うことも、新規要素の作図を開始する前に行うこともできます。角度二分割固定法を使用する前に、グリッドスナップが無効になっていることを確認してください。
角度二等分アイコンをクリックした後、既存の要素の辺または線を 2 つクリックするか、一時的な線を 2 本描いて、基準ベクトルを定義します。基準線をクリックまたは描画すると、カーソルアイコンにより角度二分割固定が有効になっていることが示されます。
(基準辺/線は選択表示されず、一時的な線は画面上に表示されなくなります。)
マウスは、2本の基準線の間の二等分角度に固定されます。実際に要素を作図する前にカーソルが固定され、二等分角度上の位置に小さな黒いドットが表示されます。
その他の固定法の場合は、リモートカーソルスナップを使って、線の端点を定義します。