ArchiCAD 18で以前のバージョンのプロジェクトを開くと、デフォルトで以前の包絡処理法がオンになり、モデルの表示が保持されます。
レガシーモードでは、ArchiCAD 18以降で実装されたビルディングマテリアルの優先度に応じた自動包絡は3Dでは実行されません。ArchiCAD 16以前のバージョンの接続方法が使用されます。以前のプロジェクトで作業する場合、このモードを利用すると、既存の交差部がそのまま保持されます。
レガシーモードは、[オプション]→[プロジェクト設定]→[レガシー]で制御します。
移行ガイドの「交差機能の変更」を参照してください。