[カーテンウォールを配置]ダイアログボックス:断面図ウィンドウ

詳細は、「断面図ビュー内でのカーテンウォールの位置決め」を参照してください。

このダイアログボックスは、基準線を描画した後に断面/立面/展開図ウィンドウでカーテンウォールを入力中に表示されます(境界入力方法を使用している場合は表示されません)。

このダイアログボックスが表示されるのは、入力過程中だけです。配置したカーテンウォールの高さを後から変更する場合は、カーテンウォール編集モードでグラフィック編集方法を使用します。

4つの位置決め方法のうちの1つを使用して(4つのアイコンのうちの1つをクリックして)、断面線を基準にしたカーテンウォールの位置を定義します。

開始点を入力面からオフセットすることで押し出しの開始を自由に位置決めする場合は、1 番目の方法を選択します。最初のフィールドは押し出しの絶対長さ、3番目のフィールドは入力面からのオフセットです(この2つの値の合計が、真ん中のフィールドに表示されます)。

PlaceCWSection1.png 

カーテンウォールの押し出しを正確に入力面(断面線)から「向こう」向きに開始する場合は、2番目の方法を選択して、押し出しの長さを入力します。オフセットはありません(カーテンウォールは、正確に入力面から開始されます)。

カーテンウォールの押し出しを正確に入力面(断面線)から「こちら」向きに開始する場合は、4番目の方法を選択して、押し出しの長さを入力します。

PlaceCWSection2.png                PlaceCWSection4.PNG

押し出しベクトルの中心点を入力面に配置する場合は、3 番目のオプションを選択します。下に示す最初のフィールドに、合計の押し出し長さを入力します。

PlaceCWSection3.png