[塗りつぶしとゾーンのオプション]と呼ばれていた[モデル表示オプション]パネルが、[塗りつぶし表示を上書き]という名前になっています。旧バージョン(ArchiCAD 11以前)と同様に、このパネルは塗りつぶし背景、切断、表面、作図塗りつぶしの表示、およびゾーン塗りつぶしの表示をプロジェクト内で全体的に定義する場合に使用します。
各オプションに多少の変更が加えられていますが、旧バージョンのファイルをArchiCAD 19に移行する場合は、ArchiCAD 19で塗りつぶしが確実に正しく表示されるよう、対応するモデル表示オプションが割り当てられます。それでも、ArchiCAD 19の塗りつぶし表示を再チェックして、必要な調整を行う必要があります。