GRAPHISOFT BIMx

GRAPHISOFT BIMxを使用して、インタラクティブなウォークスルーモデルをARCHICADプロジェクトから作成することができます。ARCHICADは、BIMxモデルの作成と共有に必要な機能を搭載しています。

BIMxモデルは「Hyper-model」(ファイル形式 .bimx)として知られています。BIMxモデルには、ARCHICADプロジェクトの設計図書を全て(3Dモデル、ビュー、レイアウト、カメラパス)を含めることができます。ただし、Hyper-modelを展開したアプリケーションによっては、3Dコンテンツにしかアクセスできない場合があります。

BIMxで可能な操作:

BIMxモデルの3Dコンテンツを開いて展開

無償の BIMx デスクトップビューワー
http://www.graphisoft.com/downloads/bimx/bimx_desktop.htmlで入手可能)を使用

モバイル機器の場合、無償のBIMxモバイルアプリを使用

2D/3Dで作成されたプロジェクトの設計図書の全てを、論理的な相互接続構造を保ったまま表示

より高性能なBIMx PROモバイルアプリを使用

BIMxモバイルアプリの詳細については、http://www.graphisoft.co.jp/bimx/を参照してください。

BIMxモデルの共有

BIMxモデル転送サイト(https://bimx.graphisoft.com)を使用

このセクションのトピック

BIMxのハードウェア/ソフトウェア条件

BIMxライセンスオプション

BIMx Hyper-Modelの作成

BIMxモデルをBIMxモデル転送サイトで共有

BIMx:モデルサイズ、テクスチャおよびシャドウに関する注記

BIMxのハードウェア/ソフトウェア条件

GRAPHISOFT BIMxのハードウェア/ソフトウェア条件はARCHICAD と同じです。デスクトップBIMxビューワーは、32/64ビットの両方のバージョンに対応しています。

詳細については、http://www.graphisoft.com/support/system_requirements/を参照してください。

BIMxデスクトップビューワーでは、ARCHICADのあらゆるバージョンで作成されたBIMxモデルの3Dコンテンツを読み取ることができます。

ARCHICAD 20から発行されたBIMxモデルは、BIMxモバイルアプリとの互換性があります。モバイルアプリのユーザーは、最初にモバイルアプリを更新する必要があります。

BIMxモデルを展開したときに、モデルのサイズとご使用のビデオグラフィックカードの性能によってモデルのパフォーマンスが異なる場合があります。サイズの大きなモデルでの作業を予定している場合は、ご使用のビデオカードの性能が十分かどうか確認してください。

helpcenter.graphisoft.com/video-cardsに、推奨するビデオカードのリストがあります。

BIMxモデルをモバイル機器で表示する場合は、モデルのサイズと機器の互換性条件が適用されます。

詳細については、「BIMx Optimization」を参照してください。

BIMxライセンスオプション

一般に、どのタイプのARCHICAD 20ライセンスでも、BIMx機能を使用することができます。国または地域によってライセンス要件が異なる場合があります。お近くの販売代理店にお問い合わせください。

ソフトウェアサービス契約(SSA)に承諾いただいた場合のBIMxのご利用

BIMxモデル送信サイト上に一般モデル用の無制限のストレージスペース

アップロードされたBIMxモデル向けパスワード保護オプション

BIMxモデル送信サイトによる非公開での(アクセスを公開しない)BIMxモデルの送信オプション

非公開/パスワードで保護されたモデル用の追加ストレージスペース

ソフトウェアサービス契約に承諾いただかない場合のBIMxのご利用

BIMxモデル送信サイト上に一般モデル用の無制限のストレージスペース

アップロードしたプロジェクトは全て公開されます。(パスワード保護またはリストへの非表示のオプションは使用できません)