ARCHICADはネイティブのRHINO(3dm)ファイル形式を読み書きでき、2つのアプリケーション間に「参照モデル」ワークフローを実現できます。
•ARCHICADにインポートされたRhinoモデルは、編集不可のGDLオブジェクトであり、オリジナルのRhinoモデルの論理構造/集合を維持します。RhinoモデルはARCHICADプロジェクトの埋め込みライブラリに配置されます。ユーザーの優先設定によっては、ARCHICADのインポートの前後にモデル分割を調整するオプションを使用できます。
•RhinoにエクスポートされたARCHICADモデルは、Rhinoの機能に従って形状の情報のみを転送します。Rhinoでは、ARCHICAD要素は選択可能なサブ要素です。関連する要素属性(表面カラー、テクスチャ)と、ARCHIADの元のレイヤー構造およびグループ化要素は保持されます。
Rhinoモデルのインポートとエクスポートの詳細については、次のセクションを参照してください。