グリーンソフトウェアとのデータ交換の改善

ARCHICADに内蔵されたエネルギー評価機能は、外部の建築物性能分析アプリケーションとの相互運用をサポートするよう設計されています。ARCHICAD 20の新しいエクスポートオプションにより、BIM データを直接建築物性能評価ツールに転送することが簡単になりました。

gbXMLへエクスポート

グリーンビルディングXML(gbXML)オープンスキーマは、BIMからSIMへの相互運用における業界標準となっています。[gbXMLエクスポート]コマンドを使用すると、ARCHICAD モデルから派生したプロジェクト形状とプロパティデータをこのファイル形式で保存できます。IFCと同様に、gbXMLモデルは、専用のビューワーまたはgbXML形式と互換性のある建築物性能シミュレーションソフトウェアのグラフィカルインターフェイスを使用して表示することができます。

PHPPへエクスポート

認定を受けたパッシブハウス建築は、極めて高いエネルギー効率を実現するために、Darmstadt Passivhaus Institute(PHI)によって定められた厳しく明解な指示に従って設計されています。PHPPは、PHIが発行する公式のExcelワークブックです。[PHPPへエクスポート]ボタンをクリックすると、専用のダイアログボックスが開きます。これにより、ポストプロセス用に建築情報モデルデータを指定したPHPP Excelワークブックに送信できます。

注記:PHPP ExcelワークブックはPHI独自の製品であり、GRAPHISOFT ARCHICADの一部には含まれません。PHPPおよびDarmstadt Passivhaus Instituteの詳細については、オフィシャルWebサイト(http://www.passiv.de/)をご覧ください。

詳細は、「グリーンソフトウェアとの相互運用性」を参照してください。