柱の設定ダイアログボックスは、4つのページに分割されています。
プレビューセクションは4ページ全てに表示され、設定の変更内容が反映されます。
左側のツリー構造を使用してページを移動します。
単純な(単一セグメントの)柱の場合は、躯体の水平と垂直の寸法を入力します。
注記:断面が矩形の柱の場合、鎖アイコンを使用して同じ値に固定します。
円形の柱の場合、直径を入力します。
柱の合計高さが表示されます。
•リンクされていない柱の場合、ここで高さを設定します。
•上部リンクされた柱の場合、このフィールドを編集することはできません。柱高さは、下部の[位置]パネルの設定に応じて異なります。
デフォルト:
•柱上部は、1階上のフロアにリンクされます。
•配置フロアが現在のフロアです。
このコントロールを使用して、以下のいずれかを実行します。
•柱の配置フロアを基準として柱の上部リンクを設定します(配置フロア+1、配置フロア+2など)。
プロジェクトに含まれるフロアの位置や高さを後で修正すると、その修正に従ってリンクされている柱の高さが自動的に調整されます。
•[リンクなし]を選択して固定高さの柱を作成します。この高さは、上部の[柱高さ]フィールドで定義します。
上部リンクされたフロアからのオフセット
上部リンクされたフロアからの柱上部のオフセットを定義することができます。
•このオフセット値には、正の値、負の値、またはゼロを指定できます。
•柱に上部リンクがない場合は、オフセットフィールドを使用できません。
配置フロアからいずれかの方向の柱下部のオフセットも定義できます。
•柱高さ値(柱の設定のプレビューセクションを参照)は、上部および下部オフセットの影響を受けます(オフセットが設定されている場合)。
配置フロア
「配置フロア」を参照してください。
基準レベルから測定する形で柱の基準軸の現在の高さを計算します(デフォルトでは、この基準レベルはGLです)。
必要に応じて、ポップアップ矢印をクリックして基準レベルを変更します。
注記:基準レベルは、[オプション]→[プロジェクト設定]→[基準レベル]で定義します。
レベルの詳細は、「基準レベル」を参照してください。
注記:これは計算値であり、リンクではありません。基準レベルを変更しても、柱の位置は変更されません。
柱傾斜角度
「傾斜柱を作成する」を参照してください。
ラップ方法
「柱と複合構造壁:ラップまたは非ラップ」を参照してください。
以下のトピックを参照してください。