梁の設定ダイアログボックスは、5つのページに分割されています。
プレビューセクションは全てのページに表示され、設定の変更内容が反映されます。複数セグメントの梁の場合、プレビューセクションには構造の設定が含まれます。
左側のツリー構造を使用してページを移動します。
単純な(単一セグメントの)梁の場合は、以下の形状値を入力します。
梁の幅/高さ
•鎖アイコンを使用すると、これらは同じ値に固定されます。
•デフォルトの(セグメント)長さを定義します。
配置フロアまでオフセット
配置フロアからの梁の基準軸のオフセットを設定します。
配置フロア
「配置フロア」を参照してください。
基準レベルから測定する形で梁の基準軸の現在の高さを計算します(デフォルトでは、この基準レベルはGLです)。
傾斜梁の場合、この高さは梁の基準軸の開始点から測定されます。
必要に応じて、ポップアップ矢印をクリックして基準レベルを変更します。
注記:
–基準レベルは、[オプション]→[プロジェクト設定]→[基準レベル]で定義されます。
–これは計算値であり、リンクではありません。基準レベルを変更しても、梁の位置は変更されません。
レベルの詳細は、「基準レベル」を参照してください。
水平または傾斜
「傾斜梁を作成する」を参照してください。
Z方向の梁の形状です。
「梁を垂直方向に湾曲させる」を参照してください。
接合部順位番号が大きいほうが優先度が高くなります。
接合部順位は以下の場合に使用されます。
•ビルディングマテリアルの優先度が同じ2つの梁が接触する場合
•3つ以上の梁が接合部で接触する場合:接合部順位によって最初に接合されるか2つの梁が決まります。