これは、[DXF/DWG変換設定]ダイアログボックスのオプションです。
「DXF-DWG変換設定」を参照してください。
この設定は、文字変換(英語のアルファベット以外の各国語文字の使用方法を含む)、指定がない場合のフォント置換ルール、およびバイナリDXFに関するものです。
[欠落しているフォントを置換]:自分のスタイル/フォント辞書およびフォント/スタイル辞書のいずれにも存在しないスタイル/フォントの仕様を含むDXF/DWGファイルを受け取った場合は、ここでデフォルトフォントを定義できます。
[レイヤー、線種、ブロック名で多言語文字を使用可]:エクスポート先のAutoCADがARCHICADと同じ国向けのものである場合は、このチェックボックスをチェックします。
[バイナリDXFの書き出し]:バイナリの圧縮されたDXFが占めるスペースは、テキストDXF形式の半分程度になります。
注記:データをコンパクトにする必要がある場合は、DWG形式にすることをお勧めします。
[スプラインをポリラインに変換]:このボックスをチェックすると、スプラインがARCHICADポリラインに変換されます。ARCHICADは、接続された一連の直線要素(ポリライン)を使用してARCHICADスプラインの近似を求めます。変換済みのARCHICADスプラインが、まれにAutoCADのそのものと少々異なる場合に、この方法が便利なケースがあります。
このボックスをチェックしない場合は、AutoCADスプラインがARCHICADスプラインに変換されます。
[未定義リノベーションステータスの置換]:インポートした要素で、指定したリノベーションステータスを持たないものをARCHICADのリノベーションステータスで選択します。