([オプション]→[作業環境]→[画面オプション])
このダイアログボックスには、3つのパネルが表示されます:
オブジェクト、柱、画像、図面の配置枠を表示する
このボックスをチェックすると、配置しようとするドア、窓、オブジェクト、ランプ、柱、画像、図面要素の配置枠がカーソルに追従します。
お気に入りとライブラリ部品のプレビューに輪郭を表示
お気に入りとライブラリ部品の3Dプレビューに輪郭を表示したい場合は、このオプションを選択します。
編集処理時のみ編集中の平面を表示
このチェックボックスをオンにすると、3Dウィンドウの編集平面は、3Dウィンドウで実際に編集している間のみ表示されます([表示]→[編集平面表示]で「編集平面表示」がオンになっている場合)。操作を完了すると、編集平面は消えます。
このチェックボックスをオンにすると、特定の背景カラーの明るさが一定値を下回る場合(つまり、背景が暗い場合)、Archicad画面では黒いペンが白として表示されます。
レイアウト上のマスター項目に同一カラーを使用する
レイアウトで全てのマスター項目を単色で表示する場合は、これをチェックします。カラーを選択するには、カラーフィールドをダブルクリックします。
このボックスのチェックをオフにした場合は、要素独自のカラーが適用されます。
このボックスをオンにすると、反転要素または無効な要素が単色で表示されます。
カラーを選択するには、カラーフィールドをダブルクリックします。この強調表示は単なる画面上の属性であり、印刷/発行した出力には表示されません。
反転要素または無効な要素には、以下が含まれます。
•反転した組み立て要素(上部リンクされた要素に影響を与えるフロア高度を変更した結果、上部高度が下部高度を下回った場合)
•上部リンクされたフロア高さが変更され、階段が新しいフロア高さを自動的に調整できないように階段パラメータが定義されている階段
•以前の包絡処理環境設定を使用するプロジェクト内の一部の組み立て要素(梁、柱など)。プロジェクト設定で「以前の包絡および材質処理法」がオンになっている場合、特定の形状(Archicadの新しいバージョンの新しいツール機能に基づく)はサポートされません。
「レガシー設定」を参照してください。
フィードバックカラー
カラーの選択を使用して、編集操作中に表示される境界線とラバーバンド効果のカスタムカラーを設定します。
ソースマーカーカラー
カラーの選択を使用して、ソースマーカーを強調表示する場合のカスタムカラーを設定します (ソースマーカー強調表示をオンまたはオフにするには、[表示]→[表示オプション]を使用します)。
詳細は、「ソースマーカーの強調表示」を参照してください。
マーカー要素の画面表示のみの線種およびペン
このコントロールを使用して、全てのマーカー要素について、画面に表示される部分の線種およびカラーを設定します。線種は、断面限界線、立面線、断面および立面背景線、展開図線および展開図限界線、詳細/ワークシート境界線です。
チームワーク
チームワークプロジェクトのみでの所有権に応じて、要素の強調表示に適したカラーを選択します。
「作業領域カラー」を参照してください。
3D比較
3D比較ウィンドウにモデルの相違を表示する色を設定します。
「モデル比較の作業領域の色」を参照してください。
案件
カテゴリに応じてモデルの案件要素を表示する色を設定します。
「案件処理」を参照してください。
エネルギー評価処理の機能に応じてモデル構造を強調表示する任意のカラーを選択します (エネルギー評価のモデル再検討パレットで[3D表示]をクリックすると、建築構造と開口部がこのカラーで表示されます)。
「エネルギーモデル再検討カラーのカスタマイズ」を参照してください。