このダイアログボックスを開くには、[オプション]→[属性設定]→[材質]コマンドを使用します。
[材質]ダイアログボックスの上部には、材質選択と管理機能があります。これは選択しているレンダリングエンジンに関係なく、常に同じです。
ダイアログボックス上部のポップアップリストには、プロジェクトで使用可能な材質が表示されます。
Archicadライブラリには、あらゆるニーズに対応できるように、何百もの材質が事前定義されています。[材質]ダイアログボックスを使用して、BIMコンポーネントにあるその他の材質にアクセスすることもできます。
アイコンは、この材質に表面塗りつぶし か テクスチャかまたはその両方が関連付けられているかどうかを示します。
プレビュー画像は、[材質]ダイアログボックスで操作を行うと同時に変化しますので、設定のエフェクトを確認できます。プレビューを参照すると、使用するレンダリングエンジンによってレンダリング時に選択した材質がどのように表示されるかの雰囲気を把握できます。
[エンジン設定]:リストからレンダリングエンジンを選択します。
レンダリングエンジンについての詳細は、「レンダリング設定」を参照してください。
材質を作成、名前変更、ロード、削除、および共有するには、[材質]ダイアログボックスの上部にあるコマンドを使用します。
詳細は、「材質の作成、ロードおよび共有(全てのエンジン)」を参照してください。
ダイアログボックス下部のパネルには、ベーシック(ハードウェアアクセラレーション)エンジンとCinewareエンジンで異なる材質が表示されます。これらの設定については、以降のセクションで説明します。
重要:材質は全て、固有のエンジンで設定されます。あるエンジンの材質パラメータを変更し、別のエンジンに切り替えた場合、行った変更はそのエンジンの同じ材質パラメータには反映されません。