Archicadの[編集]メニューのこのコマンドは、ライブラリスクリプトウィンドウの1つが有効な場合だけ有効です。このウィンドウには、マスタ、2D、3D、特性、パラメータ、インターフェイス、コメントがあります。
GDLスクリプトウィンドウで役立つ他の編集メニューコマンドは、「テキストタイプウィンドウ内でコマンドを編集」を参照してください。
「スクリプトボタン」および「GDLスクリプトウィンドウショートカット」も参照してください。
[コメント]コマンドは、GDLスクリプトウィンドウの選択した行の前に感嘆符(!)を付けます。
注記:このコマンドは、GDLスクリプトウィンドウの上部のショートカットで利用できます。
[コメント削除]コマンドは、GDLスクリプトウィンドウの選択した行から感嘆符を削除します。スクリプトの一部だけを可視化したい場合にこの機能は大変便利です。
[編集]メニューの[全てを選択]コマンドを先に選択すると、ウィンドウの内容全体をコメント化またはコメント解除できます。
注記:このコマンドは、GDLスクリプトウィンドウの上部のショートカットで利用できます。
このコマンドを使用すると、[テキストウィンドウのフォーマット]ダイアログボックスでタブとして定義した数のスペース文字をパラグラフの先頭に配置したり、配置されているスペース文字を削除できます。
注記:このコマンドは、GDLスクリプトウィンドウの下部のショートカットで利用できます。
このコマンドを使用すると、有効なウィンドウのGDLスクリプトの構文が正しいかどうかを確認できます。
現在のライブラリ部品の全スクリプトを確認する場合は、ライブラリ部品のマスタウィンドウを開いてからこのコマンドを選択します。
注記:このコマンドは、GDLスクリプトウィンドウの下部のショートカットで利用できます。
このコマンドは、GDLスクリプトウィンドウが画面の一番手前に表示され、GDLスクリプトのデバッグが可能な場合にのみ、有効になります。