モデルビューには、外部ファイル(DWG、PDFおよび画像ファイルなど)も図面として配置できます。
図面は3Dウィンドウやスケジュール表示を除く全てのモデルビューに配置できます。
配置された図面は、ソースファイルの情報を保持し、更新することができます。図面のサイズ、タイトル、およびフレームオプションはカスタマイズできます (画像にはこのような機能はありません)。
モデルへの図面の配置は、例えば、メーカーから標準的な屋根構造の詳細図をPDF形式で受け取った場合などに役立ちます。このPDF文書を図面として詳細図ウィンドウに配置し、必要に応じて変更やマークアップを加えて、レイアウトに変更済み詳細図として配置できます。
同様に、外部のDWGファイルをベクトル図面のモデルに図面として配置できます。この方法を使用すると、DWGファイルをXREFとして添付する場合よりも簡単にArchicadでDWGファイルにアクセスできます。