一覧表の書式設定の改善

必要なデータのビジュアライゼーション(視覚化)を実現できます! 拡張されたコントロールにより、カスタムテキスト、きめ細かなデータ表示(マージされたデータを持つフィールドなど)、書式や色のカスタマイズが可能になりました。 この機能は、要素一覧表とプロジェクトインデックスの両方で利用できます。

ScheduleFormatting.png 

フィールド単位の設定を管理できる、新しい[フィールド設定]ダイアログが追加:

ベースプロパティを表示し、ヘッダー名を直接編集できます。

フィールドの背景色を設定することができます。

合計および総合計の書式設定として、接頭辞・接尾辞の追加や単位の表示が可能になりました。

ゼロの結果や評価不可の結果についても、表示スタイルをカスタマイズできるようになりました。

空白セルには任意のカスタムテキストを追加できます。

[一覧表]および[インデックス]の両方で、[フィールド設定]にアクセス可能です。

1.一覧表やインデックス内の任意のセルを選択し、上部に表示される[フィールド設定]ボタンをクリックすることでアクセスできます。

2.ヘッダー、またはフィールドの合計/総計セル(存在する場合)を選択し、セル内の小さなフィールドボタンを押す。

注: 以前は、このボタンをクリックすると、該当する場合には「フィールド結合オプション」ダイアログが開いていました。

現在では、「フィールド結合オプション」は[フィールド設定]ダイアログ内に統合されています。

しい統合オプションとして、複数の値のリストを改行して表示できるようになりました

小数点揃えの動作が、より正確かつ信頼性の高いものになりました

非表示フィールドの改善点: 列や行のサイズをグラフィカルに変更する際の妨げにならなくなりました。従来とは異なり、ダブルクリックしても非表示フィールドが再表示されるのではなく、また、セルの自動サイズ調整やテキストの折り返し、行/列でのレコード切り替えによって非表示フィールドが再表示されずに、直前の列やフィールドのサイズが調整されます。 [ベータアップデートより使用可能]

ScheduleFormatting2.png