計算のためのプロパティの取り扱い

ユーザーは、MEPシステム内の要素にラベルを付け、計算結果を含む一覧表を作成し、アドオンで行った計算からレポートを生成する必要があります。

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MEPシステムのラベリングおよび連動一覧表作成に対応する組み込みプロパティ

公開されている Archicad API を使用することで、組み込みプロパティと同様に機能するプロパティを登録・管理できるようになり、MEP システムのラベリング、連動一覧表での集計、クエリ検索が可能になりました。

これらのプロパティは、[検索と選択]、自動テキストラベル、IES(読み取り専用)など、他の機能と組み合わせて使用できます。

風量および風速のデータは、より使いやすく効率的な MEP 計算管理を実現するために、組み込みプロパティへと移行されました

組み込みプロパティはプロジェクトの作業単位に従っており、さまざまなプロジェクト要件に対応可能です。