DXF-DWG変換設定の更新

Archicad 25以前からの移行

DXF-DWG変換設定ファイル(xml形式)は、更新されたファイル形式を使用するようになりました。ダイアログレベルのフィードバックは、必要なときにいつでもスムーズに移行できるよう、変換設定の変換をサポートします。

以前のバージョンのArchicadプロジェクトからインポートされた変換設定は、DXF/DWG変換設定設定にリストされますが、古いため編集することはできません。アイコンとツールチップで示されます。複製を作成するだけで、新しい複製は新しい形式にアップデートされます。

UpdateDXFTranslator.png 

古くなった(つまり編集できない)変換設定が、アクセスできないテンプレートファイルを意図せず使用した場合、そのファイルにもアイコンとツールチップが表示されます。

1.まず、Archicadの以前のバージョン(29より前)で変換設定を開きます。 変換設定の設定が編集可能になります。

2.テンプレートファイルを参照して、テンプレートファイルとその設定にアクセスします。

3.Archicad 29で変換設定を再度開きます。そうすると、テンプレートファイルの設定に基づいて変換設定を更新(複製を作成)することができます。