アドオンは、アプリケーションのコア機能を拡張するアプリケーションです。 数多くのアドオンが、メニューコマンドとして統合されています。
アドオンの管理:
オプション> アドオンマネージャを開きます
アドオンマネージャを使って、次の内容を実行します:
•現在のプログラムセッションで使用可能なアドオンリストからアドオンをロードまたはアンロードします。
•利用可能なアドオンリストのアドオンを追加または削除します
•アドオンの情報を表示
現在使用可能なアドオンのリストを表示します。 チェックされた項目は、現在のプログラムセッションでロードされます。
アドオンを選択すると、機能、ファイルの場所、(ロードされている場合)ArchicadMEP でのメニューの場所が表示されます。
ロード/アンロード
•現在開いているプログラムセッション: チェックボックスのオン/オフを切り替えてアドオンをロードまたはアンロードします。 現在のArchicadセッションで使用可能なアドオンを一時的に有効または無効にできます。 (リストからは削除されません。)
•一部のアドオンは常にロードする必要があり、そのチェックボックスは編集できません
•現在ロードされていないアドオンを参照するプロジェクトを開くと、次のような警告が表示されます。
アドオンの追加/削除
追加または削除を使用して、使用可能なアドオンリストを管理します。 アドオンが追加されると、ロードできるようになります。
注: 指定のアドオンフォルダ内のアドオンは削除できません。
アドオンのタイプとモード
•デフォルトでロードされる[ツール]のアドオンは、標準の作業環境プロファイルのメニューコマンドとして表示されます。 (このアドオンの位置は他のメニューコマンド同様カスタマイズできます。)
•手動でロードされた "ツール "アドオンは、そのメニューのアドオンアンカーポイントの位置に応じてメニューに表示されます(アドオン機能のメニュー位置を参照してください)
•"Imaging "アドオンは、Viewメニューのコマンドにレンダリングやアニメーションのオプションを提供します。
•Mode列は、アドオンがデフォルトでロードされたか、手動でロードされたかを示します。
詳細設定パネルで、非表示のアドオンを表示にチェックして、使用可能なアドオンパネルに表示します。
注: 非表示アドオンはGraphisoftが開発したコア機能で、デフォルトでは非表示になっています。 アンロードしたり、取り外したりすることは推奨されません。
指定フォルダからアドオンを読み込む:
指定フォルダからアドオンを読み込むチェックボックスを有効にすると、デフォルトの場所(Archicadフォルダ内のアドオンフォルダ)または別の専用フォルダ(変更をクリックして別のフォルダを参照)が有効になります。
•指定されたフォルダからロードされたアドオンは、使用可能なアドオンのリストから削除できません。
•ただし、現在のArchicadのセッションでは手動でアンロード できます(その名前のある[ロード]列のチェックを外します)。
アドオンのメニュー/ツールバーの位置は、[オプション]→[作業環境]の[メニュー/ツールバー]の設定ダイアログで定義します。
[メニュー(ツールバー)のカスタマイズ]ページで、「アドオンのメニュー位置」項目を任意のメニュー([ファイル]メニューなど)またはツールバーに追加します。このカスタマイズしたメニュー/ツールバーの位置に、それぞれのアドオンが表示されます。
アドオンのメニュー位置がメニュー構造に組み込まれていない場合、アドオンはメニューに表示されません。