断面図でのゾーンの表示

ゾーン表示ロジックの更新: [オプション]→[プロジェクト設定]→[レガシー]でチェックボックスをオフにしていることを確認してください。

Archicad 25以前で開始したプロジェクトを開くと、このチェックボックスはデフォルトでオンに切り替わります。

ZoneLegacy.png 

ゾーンのデフォルト表示

 

切断断面図の表示

投影断面図の表示

平面図(シンボル)

カテゴリカラー

カテゴリカラー

断面/立面図/展開図

カテゴリカラー

面積

3Dドキュメント

カテゴリカラー

面積

3Dウィンドウ + 切断

面積

面積

SectionCutZoneDefault.png 

断面図 - 切断のデフォルト(カテゴリカラー)

ElevationUncutZoneDefault.png 

立面図 - 投影のデフォルト(材質)

断面図での切断ゾーンの透過の設定

断面図に切断ゾーンがある場合、その材質透過率に50以上の値を設定すると、これを完全に透過させることができます。

透過率パラメータが49以下の場合、ゾーンは不透過になります。

透過ゾーンでは、オブジェクトの輪郭は表示されますが、オブジェクトのカラーは反映されません。

TransparencyOnCutSurfaces2.png 

不透過ゾーン(透過値が49以下)

TransparencyOnCutSurfaces.png 

透過ゾーン(透過値が50以上)

投影ゾーンの透過の設定

投影ゾーンがある場合(例えば、立面図や3Dビューなどで)、材質透過率パラメータを使用してその透過を調整できます。

0より大きい値を設定するとゾーンは透過になりますが、透過のレベルは透過値によって異なります(透過値が大きいほどゾーンの透過度は高くなります)。

TransparencyOnUncutSurfaces2.png 

投影ゾーン - 高い材質透過値

TransparencyOnUncutSurfaces.png 

投影ゾーン - 低い材質透過値

ゾーンの材質透過率の設定

1.ゾーンを選択してゾーン設定を開きます。

2.モデルパネルで材質の名前をオンにします。

CheckZoneSurface.png 

3.[オプション]→[属性設定]→[材質]に移動して、透過のレベルを調整します。

Transparency.png 

関連トピック

ゾーンポリゴンを編集する