カスタムプロパスキーム(ライブラリオブジェクト、サブタイプは「LPMリスト定義」)を作成し、Archicadプロジェクトにロードされたライブラリの1つに保存します。
以下の手順に従ってください:
1.新規ライブラリ部品の作成:[ファイル]→[ライブラリとオブジェクト]→[新規オブジェクト]
2.表示されるオブジェクトエディタウィンドウで[サブタイプを選択]をクリックします。
3.[サブタイプ階層]ダイアログから[LPMリスト定義]を選択して[選択]をクリックします。
4.オブジェクトエディタウィンドウに戻って[配置可能]のチェックを外します。
5.オブジェクトエディタで、パラメータ制御を使用してパラメータ名とそのタイプを定義します。
6.[ファイル]→[保存]を使用してライブラリ部品(新規プロパティスキーム)をプロジェクトライブラリに保存します。
7.ライブラリマネージャでプロジェクトライブラリを再ロードします([ファイル]→[ライブラリとオブジェクト]→[ライブラリマネージャ])。
Library Part Makerパレットで、新しいリスト定義スキームがプロパティスキームのドロップダウンメニューに表示されます。