ダクトサイズオプティマイザは、最小・最大の管径および流速に基づいて、すべての暖房配管のサイズを自動的に調整します。
•サイズを調整したいルートを選択し、[ダクトサイズオプティマイザ]を開きます([MEP]ツールバー、または[ウィンドウ]>[パレット]から)。
•パイプの寸法と流速の値の範囲を定義し、サイズ変更をクリックします。
システムを定義し、システムブラウザで計算を確認した後に、このダイアログを使用します。
1.MEPツールバー、または[ウィンドウ]→[パレット]から[ハイドロニクスオプティマイザ]を開きます。
2.サイズ変更するパイプルートを1つ以上選択します。 ダイアログには、選択され編集可能な要素の数が表示されます。
注: そのレイヤーや要素がロック状態であれば、ルートは編集可能ではありません。
3.サイズ変更したい寸法タイプにチェックを付けます。
–リサイズ操作にカスタムセグメントを含めるかどうかも確認ください。
–そのままにしたい寸法のチェックを外します。
4.パイプ径の許容値範囲を適宜します。
5.最小値と最大値に関する特定の要件に基づいて、流速の値の範囲を定義します。
注: 範囲ではなく固定値を設定するには、最小値と最大値に同じ値を入力します。
6.[サイズ変更]をクリックします。
–結果のフィードバックを確認します - 何もサイズ変更されなかった場合、ルートは既にダクトサイズオプティマイザで設定された制限に適合しています。
–サイズ変更ボタンがグレーの場合、選択されていないか、編集可能なルートがありません。