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インポート用変換設定を選択し、プロパティマッピングプリセットを開きます。
この変換プリセットを使用して、 インポートされたIFC要素のプロパティの処理方法を定義します。
関連トピック
プロパティ値の割り当て（IFCプロパティマッピングに基づく）
IFCプロパティまたはArchicadプロパティのいずれかを選択します:
IFCプロパティとしてインポート
•これがデフォルトオプションです: インポートしたIFC要素の全てのプロパティをインポートします。
•インポートしたデータは、要素リストの検索と選択や一覧表設定など、プロジェクトインターフェースのさまざまな部分でIFCプロパティとして使用できるようになります （これは以前のArchicadバージョンでのIFCプロパティのインポート方法です）。
•このオプションを選択した場合、プロパティマッピングを使用する必要はありません。
Archicadプロパティとしてインポート
このオプションは、特定のIFCプロパティデータを、Archicadプロパティを使用する（IFCプロパティは使用しない）機能で使用できるようにしたい場合に役立ちます。 この機能には以下のようなものがあります。
•表現の上書き
•数式で定義されたプロパティ
•干渉検出
•自動テキストラベル
このオプションを選択すると、マッピングテーブルが有効になります。テーブルを使用して、どのIFCプロパティ値を既存のどのプロパティにインポートするかを定義します。
•リスト内の各IFCプロパティ（左から4列を使用して定義）が、現在のプロジェクトのArchicadプロパティ（右端の列）にマップされます。
•現在のプロジェクトに新しいArchicadプロパティは生成されません。
•このマッピングテーブルに記載されていないIFCプロパティは、インポート時に無視されます。
備考：
–要素が使用できるArchicadプロパティのセットは、その分類によって異なります。
–Archicadプロパティごとにデフォルト値があります（プロパティマネージャーで割り当て）。
–IFCからインポートした要素の場合、該当するIFCデータに基づいて（使用可能な場合）、このマッピングテーブルでArchicadプロパティ値をデフォルトからカスタム値に変更できます。