構成部品レベルの特性をマップ

デフォルトでは、IFCエクスポートは、構成部品レベルの特性を自動的に解釈します。

デフォルトの設定は、[ルールの内容ベース] - 各要素のプロパティ値を層から抽出する設定になっています。(これは、単純要素、複合要素、断面形状要素の各部に共通して有効です)。

IFCComponentAutomatic.png 

IFCComponentPropertiesExported.png 

また、構成部品のみに適用する(ただし、親要素には適用しない)プロパティマッピングルールを指定することもできます。

例えば、各コンポーネントの親要素のArchicad IFC IDを表示するルールを作成します。マッピングルールのポップアップから「要素構成部品のみ」を選択します。

IFCComponentPropertyMappingSwitch.png