これらのコントロールは、GDLオブジェクトエディタから利用できます。
オブジェクトのサブタイプ:サブタイプに、[サブタイプを選択]をクリックします。[サブタイプ階層]ダイアログが開きます。オブジェクトのサブタイプを変更するとオブジェクトの特性が修正され、新規サブタイプに必要なパラメータと機能が追加されます。例えば、サブタイプを[Light]に変更すれば、オブジェクトを光源に変更できます。
詳細は、「[サブタイプ階層]ダイアログボックス(GDLマスタウィンドウ)」を参照してください。
[サブタイプとして使用]:このボックスをチェックすると、オブジェクトはテンプレートとして保存され、使用可能なサブタイプリストに追加されます。新規テンプレートが[サブタイプ階層]ダイアログボックスに表示され、このサブタイプに関連付けた新規オブジェクトは、このサブタイプの全てのパラメータを継承します。
[配置可能]チェックボックスは、デフォルト時、有効です。
それをチェック解除すると、オブジェクトはマクロとして機能します。この場合、以下の点に注意する必要があります:
•オブジェクトがツール設定ダイアログボックスに表示されない
•オブジェクトを直接にプロジェクトに配置できない
•オブジェクトをアーカイブ保存されたプロジェクトファイルに追加できないが
•他のオブジェクトからそのスクリプトを参照することはできる
オブジェクト情報フィールド
次のいくつかのコントロールは、ライブラリ部品をBIMコンポーネントで共有する場合、または独自のオブジェクトを商用にする予定がある場合に使用されます。また、検索機能を使用した場合には、ここで入力したテキストが表示されます。
「ライブラリ部品の検索」を参照してください。
•作成者を入力します (これを空白のままにした場合は、オブジェクトを共有すると、BIMコンポーネントの登録に使用した名前が作成者として使用されます)。
•ライセンスを割り当てます。 選択したライセンスオプションの詳細な説明を表示するには、ダイアログボックスの情報ボタンをクリックしてください。
-[商用版]:この著作権は、オブジェクトをインターネット上で販売する場合に使用します。商用版のオブジェクトは、BIMコンポーネントで共有できません。
「BIMコンポーネント」を参照してください。
•パスワード(著作権が「表示 - 改変禁止」または「商用版」の場合に使用可能)。パスワードで保護されたオブジェクトは自由に表示およびダウンロードできますが、オブジェクトを開いてスクリプトを編集およびコピーすることはできません。
•[説明] このテキストは、設定ダイアログボックスで[情報]ボタンをクリックしたとき、およびオブジェクトがBIMコンポーネントで共有されている場合はそこで表示されます。また、検索機能を使用した場合は、この説明テキストが表示されます。
詳細情報については、GDLセンターにお問い合わせください。
gdl.graphisoft.comを参照してください。