基本的な電力システム設計

MEP Designerには基礎的な電気設計機能が導入されており、BIM環境内で建物の配電システムを直接モデリングおよびドキュメント化できます。新しい電気パネルや電気機器を配置し、実際の配電ロジックを反映した名前付き回路に整理します。電気負荷オブジェクトは、初期設計用の柔軟なオブジェクトとして利用できます(照明器具を表す場合など)。

一元化された電気プロジェクト設定により、負荷分類、配線タイプ、主電源の電圧値を制御できます。この初期リリースは、完全な配線や負荷計算ではなくスキームレベルの計画に重点を置いていますが、日常業務において実用的な価値を提供します。回路はモデル表示オプションで制御された表示によって平面図上に可視化され、一覧表にリストできます。電気パネルと電気機器は要素一覧表を通じてラベル付けおよび集計でき、IFCクラスによって電気要素が正しい意味論的定義でエクスポートされます。

この基本的な開発段階の機能セットは、電気設計に向けた最初の実験的なステップであす。これにより、BIMで建物の配電のモデリングとドキュメント作成を開始できます。これは初期段階の開発であり、将来のリリースでの互換性の維持についてはまだ保証されていません。