ArchicadからBIMcloudへの発行

プロジェクト、発行項目、またはBIMcloud Hyper-modelを直接BIMcloudに発行し、Archicadからアクセスします。

以下のいずれかの操作をArchicadから実行します。

  • [ファイル]→[BIMcloudへエクスポート]を使用します。さまざまな形式の現在のモデルをBIMcloudにアップロードします。

  • [発行]を使用し、1つ以上の発行セットまたは項目を設定します。[発行セットプロパティ]ダイアログの参照ボタンを使用し、[BIMcloudへ]を選択します。

  • [課題オーガナイザ]からバージョンを選択し、BCF形式でBIMcloudにエクスポートします。

  • [ファイル]→[BIMx Hyper-modelを発行する]を使用します。

いつものように、動作中のBIMcloudに有効なユーザーとして適切なアクセス権でログインし、アクセス権があるエクスポート先フォルダを選択する必要があります。

BIMcloudに発行されたこのような全てのファイルに対して、ファイルのバージョン管理を使用し、変更通知を登録することができます。

ArchicadからBIMcloudファイルへのアクセス

Archicadでは、BIMcloudに発行された全てのファイルに直接アクセスできます。次に例を示します。

  • ホットリンクされたモデルをBIMcloudから直接配置および更新

  • 図面をBIMcloudから直接配置および更新(例:DWG、DXF)

  • 図面またはモデルをBIMcloudから現在のプロジェクトに結合([ファイル]→[相互運用性]→[BIMcloudから結合])