ルート要素を配置

1.ツールボックスからルートツールを起動します。ダクトルート、ケーブルキャリアルート、パイプルートがあります。

2.平面図または3Dウィンドウの場合:連続でクリックし、ルートポリゴンのセグメントとノードを定義します。

クリックごとにノードが現れ、隣接するセグメントを接続します。

基準線はルート要素の中心にあります。

Backspaceキーを押すと、最後に配置したセグメントを削除します

3.ルートを終了するには、最終セグメントの最後にもう一度クリックします。

PlaceMEPRoute.gif 

結果は1つのルート要素になります。

エルボや遷移は、各ノードで自動的に生成されます。

指定したルート要素が伝導する物質(水や気流など)の流れは、常に一定です。

ルートパラメータをその場で変更

ルート要素の配置を開始すると、座標情報上でその断面を変更することができます。

ChangeViaTracker.gif 

セグメントのデフォルトのパラメータ値を変更したため、設定ダイアログでは「カスタム」と表示されます。

MEPCustomSegment.png 

ルート要素への分岐の追加

配置したルート要素に分岐を追加することができます。 分岐ノードは自動的に追加されます。

分岐が作成されると、元のルートは複数のルート要素に分割されます。

DuctBranch.gif 

ルートの結合

ルートを結合するのは、以下の場合です:

あるルート要素の終端ノードを別のルート要素の終端ノードに接続する

分岐を削除する(残りのルートを結合する)

分岐端のノードが移動し、以前の分岐が切断される