バグレポート機能

Graphisoft不具合報告は、バグ、エラー、クラッシュ、あるいはその他、Graphisoft製品の不正な機能の電子レポートを作成するためのプログラムです。バグレポートは貴重な情報であり、これを送信していただくことで、Graphisoftは問題を修正してユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。ご協力いただきありがとうございます。

不具合報告の機能

不具合報告は、プログラムがクラッシュすると自動的に起動します。

表示されるダイアログから、詳細または匿名のバグレポートを選択して送信します。

いずれのタイプのレポートでも、不具合報告ではハードウェア構成、システムソフトウェア、およびコンピュータにインストールしたGraphisoftアプリケーションについての情報を収集します。匿名レポートとは異なり、詳細レポートでは、問題に関するユーザーの説明に加え、コンピュータ名、ユーザー名、ライセンスデータなども収集します。

詳細については、プライバシー通知を参照してください。

詳細レポートの送信

1.テキストフィールドに、問題発生時の操作内容を入力します。これはGraphisoftにとって非常に有用な詳細情報となります。

例、

「円弧壁を、4点で交差している閉じたスプラインでクリックして切り取りましたが、画面におかしな線が表示されました。」

2.メールアドレスを追加します(任意)。

3.「詳細レポートを送信することに同意します...」というボックスをオンにします。

これにより、不具合報告がGraphisoftのプライバシー通知の説明に従って追加のシステムデータを収集することを許可したことになります。

詳細レポートを送信すると不具合IDが提供され、これを使用してクラッシュレポートのステータスを追跡調査することができます。

4.[報告を送信]をクリックします。オンラインの場合、レポートがGraphisoftに送信されます。

5.フィードバックダイアログに不具合IDが表示されます。

テクニカルサポートを利用して、この不具合の追跡調査を希望する場合は、この不具合IDを使用して案件を参照してください。

匿名レポートの送信

ボックスをオンにせずに[報告を送信]をクリックすることができます。この場合、作成されるバグレポートでは、プライバシー通知の説明に従って限定的なシステム情報が収集されます。追加データや問題の説明は含まれません。

オフラインの場合

オフラインの場合でもバグレポートは生成されます。この場合、レポートファイルをコンピュータに保存するよう求めるメッセージが表示され、レポートを手動でテクニカルサポートに送信します。

バグレポートの設定変更(匿名から詳細へ)

デフォルトでは、バグレポートの設定は「匿名」です。

この設定を「詳細」に変更することができます。

これを行うには、Archicadがインストールされているフォルダで「GSReport」をダブルクリックします。