必要に応じて、IFCプロジェクトマネージャーで任意の要素を選択し、編集可能なプロパティ値または属性値を上書きできます。
IFCプロジェクトマネージャーの属性とIFCプロパティの表示は、データのステータスを示します。
•黒:編集可能な項目であり、カスタム値で上書きできます。
•チェックボックス:チェックボックスがオンの場合、このプロパティまたは属性が値を持つことを示します。
注記:[値をもつ項目のみ表示]を有効にしている場合、値を持たない項目は全て非表示になります。ご注意ください。「IFCプロジェクトマネージャーに表示されるデータのフィルタ」を参照してください。
•赤の矢印:カスタム値に表示される赤の矢印をクリックすると、元の値に戻すことができます。
•グレー:IFCプロジェクトマネージャーで修正することはできません。
–要素のIFCタイプは、プレビューIFC変換設定のタイプマッピング定義に応じて異なります。この項目はグレー表示になるため、ここでは編集できません。
•鎖をつなぐマーク:この値は他のインターフェイスから取得されます。例、
–IsExternalとLoadBearingのIFCプロパティ(下記画像を参照)は、ここではグレー表示され、編集できません。
-これらの値は、Archicad要素の設定ダイアログの設定に応じて異なります。「LoadBearing」の値は構造機能から取得され、「IsExternal」の値は位置から取得されます。
•プロパティセット内にプロパティがなくなると、そのセットはリストから自動的に削除されます。