[ファイル]→[情報]→[プロジェクト情報]コマンドを選択するとダイアログボックスが開き、現在開いているプロジェクトに関する情報を入力できます。項目を選択し、フィールドに目的の情報を入力します。
スペースが足りない場合は、フィールドの右端にある3点ドット(...)をクリックして[説明]フィールドにアクセスします。
一部のフィールド(例、敷地の住所)では、3点ドットをクリックすると、詳細入力フィールドが表示されます。
定義されたプロジェクト情報項目は、モデルビューとレイアウトの両方で、自動テキスト入力として使用できます。
詳細は、「自動テキスト」を参照してください。
右側のボタンを使用して、プロジェクト情報の入力を管理します。
•[追加]:クリックすると、新規のカスタムのプロジェクト情報項目を現在選択しているグループに追加できます。
•[削除]:クリックすると、選択したプロジェクト情報項目を削除できます (カスタム入力のみ削除できます)。
•[インポート]:クリックすると、別のプロジェクト情報のXMLファイルをロードできます。ファイルディレクトリダイアログが表示され、目的のXMLファイルを選択できます。
注記:新規のプロジェクト情報ファイルを現在のプロジェクトにロードすると、全ての既存の自動テキスト項目は、インポートしたプロジェクト情報ファイルのデータで上書きされます。
•[エクスポート]:このボタンをクリックすると、現在のプロジェクト情報データがXMLファイルの形式で保存されます。ファイルディレクトリダイアログボックスが表示され、XMLファイルのパスを選択できます。これで、このファイルを他のArchicadプロジェクトにロードできます。これは、カスタム標準のプロジェクト情報データを設定する場合に便利です。