参照線オプションは、以下のいずれかの方法で使用できます。
•[表示]→[参照線オプション]
•標準ツールバーの[参照線]切り替えコマンド
参照線オプションを使用して、参照線の以下の3つのカテゴリの有効/無効を切り替えます(デフォルトでは3つとも全て有効です)。
•主軸参照線。これを有効にすると、X/Y座標軸に参照線が表示されます。
•相対軸参照線。これを有効にすると、有効な参照線に対して指定した方向(正接、平行、垂直)に参照線を表示できます。また、2つの既存参照線の交差部で入力を開始すると、角度二分割参照線が表示されます。
•角度。これを有効にすると、参照線設定で定義した増分で参照線を表示できます。
参照線の角度とカラー
[作業環境]の参照線の設定では、任意の増分角度やデフォルトの参照線カラーを定義できます。これらの設定は[オプション]→[作業環境]→[参照線]で行います。
詳細は、「参照線設定」を参照してください。