交差の基本原理

ArchiCAD 17では、交差(または接合)の基本原理は、組み立て要素が空間内で干渉することです。要素が干渉する場合、全ての組み立て要素が全てのビューで正しく表示されます。

シェル、モルフ、および屋根の場合、干渉し、さらに[接続]メニューのコマンドを使用して結合するか、切り取る必要があります。

要素の結合:屋根、シェル、モルフ」および「屋根/シェルで要素を切り取る」を参照してください。

生成される交差部は、要素のビルディングマテリアルの優先度に応じて異なります。これは、[ビルディングマテリアル]ダイアログボックスで設定します。ビルディングマテリアルの優先度が高い要素(または層)は、優先度の低い要素を切り取ります。

交差の優先度の変更」を参照してください。

これは、要素の構造が基本、断面形状、複合構造のいずれの場合でも、壁、梁、柱、スラブ、屋根、シェル、モルフの各要素で有効です(これらの要素は全て、少なくとも1つのビルディングマテリアルを使用します)。

ArchiCAD 17の自動交差

 

スラブ

屋根

シェル

モルフ

干渉と
基準線

干渉

干渉またはラップ

干渉

接続

接続

接続

 

干渉または基準線

干渉

干渉

接続

接続

接続

 

 

ソリッド
編集

干渉

接続

接続

接続

スラブ

 

 

 

ソリッド
編集

接続

接続

接続

屋根

 

 

 

 

接続

接続

接続

シェル

 

 

 

 

 

接続

接続

モルフ

 

 

 

 

 

 

接続

 

優先度サポート

3Dモデルでの交差部の表示

 

ビルディングマテリアルの優先度(自動)

層レベル

 

ビルディングマテリアルの優先度(結合/切り取りが必要)

層レベル

 

優先度サポートなし、要素の切断のみ

要素レベルのみ

交差はモデルベースです。接続により、形状は物理的に層レベルに変更されます。つまり、3Dウィンドウ、一覧表、平面図、断面図など、全てのモデルビューで正しく表示されます。

注記:平面図のシンボル表示に要素を含む交差部は、3D モデル表示と一致しない場合があります。表示が3D投影に基づく要素は正しく表示されます。

レイヤー交差グループには、別の制御方法が用意されています。交差数が異なるレイヤーを含む要素は交差しません。

注記:レイヤー交差数は要素優先度とは無関係であり、単に要素をグループ化するためのタグやラベル(1、2など)として機能します。

レイヤーを使用して壁/柱/梁の交差を避ける」を参照してください。

ModelCleanup.png 

ArchiCAD 17:層優先度に基づく接合部の調整