ArchiCADをインストールしていないコントラクタまたは依頼人のためにファイルを保存する場合、プロジェクトレビューアーのウェブ環境を持つDWFファイル形式を選択するのが最善の方法です。DWF形式を選択した場合、LANまたはFTP接続を介してファイルの保存先にアクセスして、発行されたファイルをインターネットまたはイントラネット経由でJavaベースのプロジェクトレビューアーウェブ環境を使って表示できます。この時、ArchiCAD をインストールする必要はなく、ArchiCADの知識も不要です。同僚、コントラクタ、サブコントラクタ、依頼人などは、設計を表示しレッドラインを入力してコメントを追加した後、補正や提案の内容をプロジェクトの作成者に送り返すことができます。プロジェクトレビューアーは、発行するファイルセットに含めることができます。
レッドライン付きのDWFファイルは、プロジェクトのマークアップを使用して ArchiCAD ファイルに組み込むことができます。
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