［要素情報］パレットには、平面図で選択した要素の寸法に関する情報が表示されます（［ウィンドウ］→［パレット］→［要素情報］を使用して表示します）。
この機能を使用すると、要素の設定ダイアログボックスに表示されない単純な数量をリストコマンドを使わずに即座に確認できます。
［選択した全て］または［現在の選択内容］のいずれかを選択して、考慮される要素を定義します。
パレット上部の［情報の内容］ボタンでは、表示される情報を指定できます。どのボタンもオンになっていない場合には、選択した要素の数とタイプだけが表示されます。
6つのボタンでは、それぞれ以下の項目が表示されます。左から順に説明します。
•ID、レイヤー、およびリンク付き特性の情報
•長さ、円周、厚さ
•プラン上の面積
•高さ
•表面積
•体積
パレット右上隅のポップアップコマンドを使用して、表示されたデータを保存または印刷します。
「要素情報の強調表示」および「要素情報のポップアップ（情報タグ）」も参照してください。