ラベル

ラベルは、組み立て要素や2D塗りつぶしにオプションでリンクされるテキスト情報またはシンボルです。ラベルを使用すると、設計の要素やパーツを識別したり、コメントを付記したりできます。

ラベルは、枠付きまたは枠なしで、引出し線と矢印を付けて表示できます。ラベルには、カスタムテキスト仕様、事前定義された自動テキスト、またはシンボルが含まれます。

ラベルツールの設定」を参照してください。

ラベルの種類には次の3つが挙げられます。

独立ラベルは、ラベルツールを使用して、平面図、断面/立面/展開図、または3Dドキュメントウィンドウに手動で配置します。通常、独立ラベルはモデルから入手できない情報(「雪かきをここに設置」など)を表示するのに使用します。

連動ラベルは、配置済みの要素に追加したり、要素の作成時に自動的に割り当てができます。通常、連動ラベルはモデル要素とそのパラメータを識別するのに使用します。

部材ラベルは、断面/立面/展開図ウィンドウでのみ、任意のカーテンウォール部材に個別に追加できます。

このセクションのトピックは次のとおりです。

独立ラベルの配置

連動ラベルの配置

ラベルテキストによる要素の検索

カーテンウォールに部材ラベルを配置

ツール固有のデフォルトラベル

テキストラベルのデフォルトテキストの内容を定義

シンボルラベル