以下の方法から1つ選んで、このダイアログボックスを開きます。
•［ドキュメント］→［一覧表とリスト］→［一覧表］→［一覧表設定］コマンドを選択します。
•ナビゲータの一覧表のコンテキストメニューを使用します。
•ナビゲータから一覧表を選択して、ナビゲータパネルの下部にある［設定］ボタンをクリックします。
詳細は、「一覧表」を参照してください。
「一覧表での確保」も参照してください。
左側にあるスクロール可能なボックスに、プロジェクトに定義されている使用可能な一覧表設定がリストされます。基準とフィールドパネルでプロパティを編集する名前を選択します。
•［新規作成］：このボタンをクリックすると、新しい一覧表設定を作成できます。ダイアログボックスが開いたら、要素の一覧表と構成要素の一覧表のどちらを作成するかに従って、［組み立て要素］または［構成要素］を選択します。新規一覧表の名前とIDを入力します。
•［名前を変更］：このボタンをクリックすると、左側で選択した一覧表設定の名前を変更できます。ダイアログボックスが開いたら、新しい名前とIDを入力します。
•［削除］：このボタンをクリックすると、左側で選択した一覧表設定を削除できます。
•［インポート］：このボタンをクリックすると、ArchiCAD 8以上で作成した一覧表ファイル、またはArchiCAD 7.0で作成したドア/窓一覧表ファイルをインポートできます。
•［エクスポート］：このボタンをクリックすると、一覧表ファイルをエクスポートして別のプロジェクトでインポートできます。
このパネルには、［設定］パネルで選択された設定に定義されている基準および値が一覧表示されます。リスト内の行をクリックすると、その行が選択され、フィールドを使用して修正を行えるようになります。
［基準］：設定に定義された基準がリストされます。ポップアップ矢印をクリックして、基準（［要素タイプ］など）を選択します。
次の列には、特定の条件によって異なる基準と値の関係（同じ、異なる、同等、より大きい、開始など）が含まれます。矢印をクリックして条件を選択します。
［値］：基準に割り当てられた値を示します。基準のタイプに応じて、手動で値を入力するかポップアップコントロールから選択します。
［追加］：このボタンをクリックすると新規の行が追加されます。
and/or演算子で、隣り合う条件の関係を指定します。
開き括弧および閉じ括弧の列では、より複雑な設定用にネスト条件を設定できます。設定を論理的にするため、それぞれの「開き」括弧には必ず対応する「閉じ」括弧が存在します。括弧のロジックに間違いがあった場合には、［条件不正!］ という警告がパネルの下部に表示されます。
［削除］：選択した行を削除するには、このボタンをクリックします。行が選択されていない場合は、無効です。
行の先頭で上/下矢印をクリック＆ドラッグして、その行を設定内で上下に移動します。
オブジェクトパラメータを追加
このコマンドにアクセスするには、メインの［追加］ボタンのドロップダウンボタンをクリックします。このコマンドは、ロードされたライブラリ部品のパラメータを一覧表示の基準またはフィールドとして使用できるようにします。このコマンドは、要素のライブラリ部品タイプ（オブジェクト、ドア、窓、ランプ、ゾーン）を基準として選択している場合にのみ有効です。
［オブジェクトを選択］：右側のポップアップ表示を使用して、選択するオブジェクトを検索するためのオプションを選択します。
•［フォルダビュー］：ライブラリ部品が含まれたロード済みのライブラリフォルダを全てリストします。
•［フォルダビュー（使用されているオブジェクトのみ）］：現在のプロジェクトで使用されているライブラリ部品が含まれた、ロード済みのライブラリフォルダをリストします。フォルダを展開すると、実際に使用されている部品の名前のみが表示されます。
•［検索基準］：選択した基準と名前が一致するライブラリ部品をリストするための形式を表示します。
•［お気に入りオブジェクト］：お気に入りとして定義されているライブラリ部品のプレビューと名前を表示します。
［オブジェクトを検索］：［オブジェクトを選択］ポップアップフィールドで［検索基準］オプションが有効になっている場合、この領域を使用して名前が基準に一致するライブラリ部品を検索できます。
•［フィールド名］：ポップアップコントロールを使用して、条件（［一致］、［含む］、［開始］、［終了］）を選択し、右側のフィールドにテキスト文字列を入力します。
•［検索対象］：このポップアップコントロールを使用して、検索対象のロード済みのライブラリを選択します。［検索］ボタンをクリックすると、［見つかったライブラリ部品］ボックスに検索結果が表示されます。
•［検索］：このボタンをクリックすると、［フィールド名］および［検索対象］コントロールで設定した条件に基づいた検索が実行されます。
•［見つかったライブラリ部品］：［フィールド名］および［検索対象］コントロールで設定した条件に一致するライブラリ部品のプレビューと名前を表示します。
［使用可能なパラメータ］：このボックスには、ダイアログボックスの上部にある［オブジェクトを選択］領域で［変数］名、［タイプ］、［名前］で選択したライブラリ部品が全てリストされます。
［選択されたパラメータ］：このボックスには、［使用可能なパラメータ］のリストから［変数］名、［タイプ］、［名前］で追加されたライブラリ部品が全てリストされます。
［追加］：このボタンをクリックすると、左側のボックスで選択した使用可能なパラメータが、右側にある選択されたパラメータのリストに追加されます。
［削除］：このボタンをクリックすると、選択したフィールドが右側のボックスから削除されます。
［使用可能なパラメータ］：このボックスには、要素一覧表示のフィールドとして使用できるパラメータが全てリストされます。パラメータは、一般パラメータと要素タイプ固有パラメータの2つのタイプにグループ化されます。+記号をクリックして使用可能なパラメータのリスト全体を表示し、パラメータを選択して下にある［追加］ボタンをクリックすると、右側にパラメータが表示されます。
「一覧表内の要素リストパラメータ」も参照してください。
［一覧表フィールド］：このボックスには、左側のボックスから追加され、要素一覧表のフィールドとして表示されるパラメータがリストされます。一覧表で編集できないパラメータは黒で表示され、一方、編集可能なパラメータは青で表示されます。フィールドの順序を変更するには、左側にある二重矢印でフィールドを上下にドラッグします。
選択された一覧表フィールドごとに、ソート基準の微調整用の 3 つのボタンが右側に表示されます。
•上/下矢印を表示して、このフィールドの項目を昇順/降順にソートします。項目「なし」の場合は、このフィールドを空白のままにします。「指定なし」は、このフィールドがソート処理対象にならないことを意味します。
•このフィールドの全ての項目の合計を含む一覧表のセルを追加するには、「合計」を表示します 項目の合計ではなく、項目の数を表示するには、「合計1」アイコンを選択します。
•合計/数のセルだけでなく、小計セルも一覧表に表示したい場合は、一覧表フィールド隣に［フラグ］アイコンを表示します。
「一覧表フィールドをソートする」も参照してください。
［追加］：このボタンをクリックすると、左側のボックスで選択した追加パラメータが、右側にあるボックスに表示される一覧表フィールドに追加されます。
［削除］：このボタンをクリックすると、選択したフィールドが右側のボックスから削除されます。
新規（または変更した）設定を定義すると、ナビゲータに名前が表示され、他のビューと同様にそれを使用できます。
IFCパラメータを追加
「IFCデータの要素一覧表」を参照してください。