座標入力方式:詳細セットオプション

[オプション]→[作業環境]→[座標情報と座標入力]で[座標入力方式]チェックボックスを使用すると、特殊座標情報オプションで座標情報の機能をさらにカスタマイズできます。

CoordOptions.png 

[ユーザー原点に相対するX-Y座標を座標情報に表示]:このボックスをオンにすると、[相対座標]切り替えボタンが有効になっている場合でも、常にXY座標が絶対デカルト座標値として表示されます。つまり、X-Y座標は絶対値として表示され、極性座標、または距離/角度値は相対値として表示されます。

[相対角度測定を使用]:このボックスをオンにすると、座標情報の角度測定値が以下のどちらかで表示されます。

ポリゴンの場合、直前の入力辺を基準にした相対角度

グリッドを基準にした相対角度(水平グリッド線は値が0)、水平グリッド線を基準にした相対角度の値を表示(最大180°)

このボックスをオフにすると、0~360°の角度の値が表示されます。

[有効な参照線への相対角度を使用]:このボックスをオンにすると、座標情報の角度値が、有効な参照線を基準にした相対角度として表示されます(この機能を使用するには、最初に参照線を有効にする必要があります)。

この全てのオプションについての詳細は、「座標情報と座標入力」を参照してください。