一覧表を再構築してレイアウトに合わせる

注記:この機能は、レイアウトに配置されたプロジェクトインデックスにも使用可能です。

[テーブルを再構築]コマンドを使用すると、レイアウトサイズを超える大きなテーブルを自動的に分割して、横に並べて配置することができます。

[テーブルを再構築]コマンドは、図面として配置されている選択した一覧表図面の節点から、ペットパレットで使用可能です。

RestructureIcon.png 

このコマンドをクリックして、手動で図面のフレームサイズを変更します。次の図は、A4サイズのシートからはみ出した窓一覧表を示しています。

ScheduleRestructure_1.png 

[テーブルを再構築]コマンドを使用すると、一覧表を囲む新しい矩形が定義されます。この場合、ArchiCADによってサイズが再計算され、新しい形状にぴったり合うように一覧表がレイアウトされます。結果として、一覧表は上下に並んだ2つの部分に分割されています。

注記:選択した図面が[複数レイアウトで図面を分割]に設定されている場合、[テーブルを再構築]コマンドを使用して矩形を新規に定義できますが、一覧表部品が1つのレイアウトに配置されるのではなく、追加レイアウトに新規部品が1つずつ配置されます。

一覧表を複数のレイアウトに分割」を参照してください。

ScheduleRestructure_2.png