下枠設定

海外仕様ArchiCADライブラリにある窓の、窓の設定のグラフィカルインターフェイスパネルの[下枠設定]ページについて以下に説明します。

このページは、窓の下枠を定義するのに使用します。

Sill_Settings.png 

[下枠]をチェックして、窓に下枠を割り当てます。

注記:下枠は、[一般の設定]タブページで割り当てることもできます。

ポップアップメニューから下枠タイプを選択します。選択したタイプに応じて、下枠の設定が異なります。設定には、厚さ、幅、角度、段鼻、ならびに特定の下枠タイプのその他の設定が含まれています。

下枠タイプによっては、[下枠拡張サイズ]チェックボックスを使用して下枠高さを測定する方法を選択できます。このボックスをチェックすると、下枠高さに下枠厚さが含められます。ボックスのチェックを外したままの場合、下枠高さは下枠の下端までとなります。

SillOversizeExample.png 

曲線壁の下枠

下枠タイプによっては、窓を曲線壁に配置する場合に、下枠自体をカーブさせることを選択できます。ボックス[曲線壁対応]をチェックします。

下枠の属性

下枠の塗りつぶし、材質、およびペンの属性を設定するには、ボタン([下枠設定]ページの右上)をクリックして[属性]コントロールにアクセスします

SubTabPageGeneric00189.png       AttributesSill.png

ドア/窓の平面図属性を定義」も参照してください。