単一カーテンウォールを作成するには、カーテンウォールツールを起動して、情報ボックスから[ポリライン - 単一図形作成法]を選択します。
注記:ポリライン図形作成法は、断面、立面、展開図ウィンドウでも使用できます。このウィンドウでは、「単一」方法を使用すると、カーテンウォールが切断面から垂直に押し出されます。
「断面図ビュー内でのカーテンウォールの位置決め」を参照してください。
例えば、次のような2階建てプロジェクトの平面図で作業中に、建物の残りの面にカーテンウォールを配置するとします。
カーテンウォールの長さを表す基準線を描画します。
クリックして、基準線の入力を終了します。太陽カーソルが表示されます。太陽カーソルでクリックすると、カーテンウォールの「外側」が定義されます。カーソルを建物の外側に移動して、クリックします。
表示される[カーテンウォールを配置]ダイアログで、カーテンウォールの高さと勾配(デフォルトは90度)を入力します。ここで、6200mmと入力し、垂直カーテンウォールなので角度を90度のままにします。
注記:[カーテンウォールを配置]ダイアログボックスの[位置決め]部分のアイコンから、3つの方法でカーテンウォールの高さを定義できます。
詳細は、「[カーテンウォールを配置]ダイアログボックス:平面図と3Dウィンドウ」を参照してください。
[配置]をクリックして、ダイアログを閉じます。カーテンウォールが配置されます。
3Dウィンドウで結果を確認します。
編集モードを使用してカーテンウォールの部材を個別に編集するには、カーテンウォールを選択して[編集]ボタンをクリックします(平面図または断面/立面図でカーテンウォールを選択した場合は、[3Dで編集]ボタンをクリックします)。
「カーテンウォール編集モード」を参照してください。