以下に、IFCモデルとデータ（IFCアドオンがインストールされている場合）の管理によって影響されるコマンドと機能の概要を示します。
注記：ARCHICADのインストール時に、IFC アドオンが自動的にARCHICAD環境に挿入されるため、IFCを処理できます。IFCアドオンは各ARCHICAD Hotfixを使用して更新されます。最新のアップグレードについては、http://www.graphisoft.com/supportを確認してください。
IFCデータ処理
•IFCマネージャー（［ファイル］→［相互運用性］→［IFC］）
•IFCプロパティを管理（［要素設定］ダイアログボックス→［カテゴリとプロパティ］パネル →［IFCプロパティ］）
•IFCスキーム設定（［ファイル］→［相互運用性］→［IFC］）
•IFCオプション（［ファイル］→［相互運用性］→［IFC］）
•検索および選択（［編集］メニュー）
•一覧表およびリスト（［ドキュメント］メニュー）
•ゾーンスタンプ（［デザイン］→［デザインツール］→［ゾーン］）
•ラベル（［ドキュメント］→［ドキュメントツール］）
「IFCデータの操作」を参照してください。
IFCエクスポート機能
•名前を付けて保存（［ファイル］メニュー）
•IFCモデルに結合（［ファイル］→［相互運用性］→［IFC］）
•発行（［ドキュメント］メニュー）
「エクスポートファンクション」を参照してください。
IFCインポート機能
•開く（［ファイル］メニュー）
•結合（［ファイル］→［相互運用性］）
•IFCモデルで更新（［ファイル］→［相互運用性］→［IFC］）
「インポートファンクション」を参照してください。
変更を検出
•IFCモデルの変更を検出（［ファイル］→［相互運用性］→［IFC］）
「変更を検出」を参照してください。
干渉検出
•干渉検出（［デザイン］→［MEPモデリング］、MEP Modeler環境内）
「干渉検出」を参照してください。
インポート/エクスポート設定
•IFC変換設定（［ファイル］→［相互運用性］→［IFC］）
「インポート/エクスポート設定」を参照してください。
•モデルフィルタ（インポートとエクスポート機能の両方で）
「モデルフィルタ」を参照してください。