プロジェクトで作成する各ゾーンに、ゾーンの設定ダイアログボックスでゾーンカテゴリを割り当てます。
ゾーンカテゴリはArchicad属性の一つです。
ゾーンカテゴリでは以下を定義します。
•ゾーン背景のデフォルトカラー(全ての平面図ゾーン、および断面図タイプのビューと3Dドキュメントの切断ゾーン)、および
•ゾーンに使用するゾーンスタンプオブジェクト (「ゾーンスタンプ」を参照)。
注記:ゾーンスタンプはデフォルトではオフです (Archicad 25以降、ゾーンは代わりにゾーンラベルを付けて配置されます)。
[ゾーンカテゴリ]ダイアログボックス
ゾーンカテゴリを定義または再定義するには、[オプション]→[属性設定]→[ゾーンカテゴリ]に移動します。
注記:ゾーンカテゴリの属性定義は属性マネージャーでも使用できます。「ゾーンカテゴリ(属性マネージャー)」を参照してください。
一番上のポップアップを表示して、事前に定義したゾーンカテゴリのリストからゾーンカテゴリを選択します。プロパティを直接編集するか、以下のコマンドのいずれかを選択します。
•[新規作成]:選択したゾーンカテゴリのコピーを新しい名前で作成します。
•[名前を変更]:現在選択しているゾーンカテゴリの名前を変更します。
•[削除]:選択したゾーンカテゴリをプロジェクトから削除します。
「モデルの属性の削除と置換」を参照してください。
[ゾーンスタンプ]ポップアップ:ロードしたライブラリからゾーンスタンプを選択します。
[カラー]:選択したゾーンカテゴリの色を選択します。(「ゾーンスタンプ」を参照)。
プレビューウィンドウは、ゾーンスタンプパラメータの視覚化に役立ちます。