Archicadを起動すると、プログラムが自動的に利用可能なライセンスを確認します。利用可能なライセンスが存在する場合、Archicadで作業を行うことができます。
ライセンスキーの更新、ダウンロード、管理を行うには、License Manager Toolを使用します。
License Manager Toolは、Archicad インストーラの一部としてコンピュータに自動的にインストールされます。また、次のサイトからダウンロードすることもできます。
http://www.graphisoft.com/downloads/licensing/help/JPN/help.html
ハードウェアキー
ハードウェアキー(ドングル)は、ライセンス情報を含むUSBスティックです。最新バージョンのArchicadを使い始める前に、このハードウェアキーをアップデートする必要があります。
アップデートプロセスでは、License Manager Toolを使用します:
http://www.graphisoft.com/downloads/licensing/help/JPN/help.html
License Manager Tool(LMT)を起動して、指示に従ってハードウェアキーをアップデートします。
これでArchicad を使用する準備が整います。
注記:ライセンスキーをArchicad 27にアップデートしても、そのまま以前のバージョンのArchicad(バージョン17~26)を使用できます。
ソフトウェアキー
ソフトウェアキーはソフトウェアベースのライセンスです。License Manager Toolを使用すると、ライセンスキーをライセンスプールからローカルクライアントコンピュータにダウンロードできます。ソフトウェアキーを最新のArchicadバージョンにアップデートするには、License Manager Toolを起動して指示に従ってライセンスを最新バージョンにアップデートします。
シングルライセンスを使用している場合に、別のコンピュータでの作業を予定している場合は、ソフトウェアキーをライセンスプールにアップロードして、別の場所からアクセスできるようにします (インターネット接続が必要です)。
注記:ネットワークライセンスを使用している場合は、ソフトウェアキーをライセンスプールにアップロードする必要はありません。
ライセンスキーの紛失または不具合
ライセンスキーを紛失したまたは不具合がある場合は、特約店にお問い合わせください。