MEP互換のライブラリ部品(ダクト、パイプ、ケーブルシステムで使用するスマート接続を含む)は、以下にあります。
•MEP ライブラリ
•通常のArchicad ライブラリ
MEPライブラリ
MEPライブラリには、付属品ツール、機器ツール、ターミナルツールを使用して配置できる特別に設定されたMEP要素が含まれており、これらを使用してMEPルートを開始/終了できます。
「ターミナル、付属品、機器を配置」を参照してください。
この洗面台などArchicadライブラリで使い慣れた多くの要素には、MEP互換の接続設定が含まれているため、MEPルートに接続することができます。
ライブラリ部品にMEP接続ポートを表示します。
1.[ドキュメント]→[モデル表示]→[モデル表示オプション]を選択します。
2.[ライブラリ部品のその他の設定]を開きます。
3.オブジェクトMEP接続のモデル表示オプションを有効にします。

モデル表示オプション:ライブラリ部品のMEP接続を表示または非表示にする
デフォルトでは、ArchicadライブラリのMEP互換オブジェクトはオブジェクトツールで配置されるので、それらの要素タイプは「オブジェクト」になっています。
選択したMEPオブジェクトに対して:コンテキストメニューコマンドを使用して、タイプを「機器」に切り替え(または「オブジェクト」に戻し)ます。